◆物語――神隠しからはじまる、奇妙な恋物語
「この街は昔から神隠しが多い土地でね、
　精神的に参っていたり、
　大きな悩みを抱えている人が神隠しにあいやすいの。
　あなたは大丈夫？」

高校２年生、秋のはじまる頃。
親友にそう言われ、主人公・逸色珠沙は胸をどきりとさせた。

「神隠しなんて信じてないから大丈夫」

そう、信じてはいない。
ただ……大きな悩み――進路のことがあるから戸惑っただけ。

そんな彼女の耳に聞こえてくる気味の悪い声。

【探しましょう　あなたの道を。僕は　あなたを闇へ誘う者】

それから珠沙の周りで不思議なことが起こりはじめて……。


◆特徴――不可思議な４つの世界
・序盤から『学校の怪談編』『都市伝説編』『異世界編』『妖編』のいずれかに分岐することで、
　全く別のシナリオを味わえるオムニバス形式
・エンディングは各キャラクターの恋愛エンディングが２種類あるほか、バッドエンディングも２０種類以上


◆登場人物――それぞれの世界で出会う８名の‟怪異”な彼ら
・殺人鬼のからからさん／紅華（ＣＶ：増田俊樹）
・引きずり鏡／響（ＣＶ：土岐隼一）
・幸せのメリーさん／香羊（ＣＶ：鈴木崚汰）
・星を眺める青年／星絆（ＣＶ：柿原徹也）
・夢魔／魅ナミ（ＣＶ：岡本信彦）
・地獄の番人／聖ヤ（ＣＶ：立花慎之介）
・座敷わらし（見習い）／幸麿（ＣＶ：KENN）
・こっくりさん／狐春（ＣＶ：阿座上洋平）